七五三の出張撮影を考えていても、カメラマンに依頼した経験がないと少し不安ですよね。
この記事では以下のことを紹介します。
- 神社での七五三の出張撮影当日の流れ
- 当日の持ち物
- スムーズに進めるコツ
実際に出張撮影を依頼した経験を踏まえてお伝えします
依頼するカメラマン(フォトグラファー)やサービスによって違いはありますが、事前におおまかな把握をしておくことができます。
【七五三】出張撮影する神社へ出発するまでの流れとコツ
出張撮影前の食事
七五三なら、日中の撮影になるかと思います。
朝から忙しいので、簡単に採れる食事を用意しておくと楽です。
- サンドイッチ
- おにぎり
などは、もし時間が迫っていたとしても、移動しながら片手で食べられます。
出張撮影の持ち物確認
持ち物は前日までに用意をして、当日は確認だけにしましょう。
- 子どもの飲み物やおやつ
- 子どもの着替えや替えのスニーカー
- 初穂料
- 撮影料(当日手渡しの場合)
- 撮影用小物
- 防寒グッズ
- 雨具
- ゴミ袋・ウェットティッシュ・タオルなどいつものお出かけグッズ
飲み物は、年齢によって子どもが飲みやすくこぼしにくい容器のものを。
おやつは、衣装を汚しにくい、小袋に入ったラムネやグミがおすすめです。
クッキーやチョコレートなどこぼしたり、簡単に取れないような汚れがつくものは避けるのが無難です。
初穂料は事前にのし袋に入れて表書きなどをしておきます。
慶事用のふくさに入れておくとより丁寧です。
出張撮影前の子どもと親の支度
着付け・ヘアメイクがある場合は、美容院との打ち合わせ通りに進めてください。
自宅で支度する場合は、親の支度→子どもの支度→親のアクセサリーの順番をおすすめします。
この順番なら、子どもが
- 衣装を汚す
- 着慣れない衣装に機嫌を悪くする
- 親のアクセサリーやバッグに興味を持つ
ことを最小限に抑えることができます。
私は先にネックレスを付けていたので、息子に引っ張られました笑
事前に子どもに言い聞かせてておくのも対策の1つです。
「こんな服・バッグ・アクセサリーで行くよ」と予告して見せておくことで、当日の興奮を和らげる可能性があります。
【七五三】出張撮影する神社への移動方法
子どもにとって、着慣れない衣装や靴などで、普段のお出かけとは違います。
家族や状況に合った移動手段を選びましょう。
七五三の神社への移動手段を比較してみました。
移動手段 | メリット | デメリット |
---|---|---|
電車・バス | 運転疲れがない 費用が安価 | 混雑の可能性がある 時間やスケジュールを調整しにくい 子どもがぐずると大変 |
自家用車・タクシー | 時間やスケジュールを調整しやすい 天候の影響が少ない 荷物の運搬が楽 | 渋滞の可能性がある 運転疲れがある 費用が掛かる (自家用車は)駐車場も探す必要あり |
徒歩 | 費用が掛からない | 天候の影響が大きい 移動できるのは徒歩圏内のみ |
七五三シーズン中は、神社も混み合う可能性があります。
移動時間を長めに取って、早めに撮影場所に到着し、カメラマンとの待ち合わせ場所で待ちましょう。
車移動の場合、カメラマンに駐車場での駐車位置を指定されることもあるので、忘れないようにしましょう。
【七五三】神社での出張撮影本番の流れとコツ
カメラマンと合流したら、撮影前に神社の受付に挨拶し、初穂料の渡し方を確認します。
撮影は他の参拝客に気をつけながら、カメラマンの指示に従います。
わが家の撮影時間は、ご祈祷中の撮影約20分+境内での撮影約50分となりました。
70分のプランで、おおよそ予定通りでした。
【七五三】神社での出張撮影終了〜帰宅の流れとコツ
撮影終了後、当日の支払いがあるなら支払いを済ませ、解散となります。
納品の予定などについて聞ける場合もあるでしょう。
また、撮影後に外食する場合、子どもは着替えさせておいた方が楽です。
着替える場所がないなら、靴だけでも履き慣れたものに替えましょう。
せっかくの晴れの日なので、最後まで機嫌良く過ごしてほしいですね
【七五三】神社での出張撮影は準備が大切
撮影となると、親子共に緊張するかもしれません。
でも始まってしまえば意外となんとかなるもので、楽しかったという印象が強いです。
準備だけはしっかりとして当日を迎えましょう。