支援措置の継続手続きをしてきた話【体験談その後】

支援措置継続記事アイキャッチ

支援措置の申請をしてきた話を読んでくれる方がいらっしゃるようなので、継続(更新)手続きについても書いてみたいと思います。

私の居住地での手続きであり、自治体によって違いがあります

目次

支援措置の期間満了と継続手続きのお知らせが来た

期間満了の月より1ヶ月ほど前に、期間満了のお知らせが送られてきました。

同封されていたもの
  • 支援措置期間満了のお知らせ
  • 継続する場合の手続きについてのお知らせ および記入する書類(後述)
  • 支援措置解除申出書 ※解除を希望する場合のみ使用

実質の猶予期間は約2ヶ月と長めでとても助かりました。

役所窓口の方によると「入院など不慮の出来事があった場合は期間を延ばせることもあるので相談して欲しい」とのことでした。

市役所での支援措置継続手続き

送られてきた書類の内容に沿って手続きしていくことになります。

継続手続きのために記入する書類は2種類でした。

  • 支援措置の申出書
  • 支援措置にともなう取り決め書

申出書は構成が少し変わっていましたが、初回申請時とほぼ同じものです。

取り決め書も同様でした。

初回申請時に、継続手続きのためにコピーを取っておくよう指導されたことでとても助かりました。

時間短縮のためにわかる部分は記入してから市役所へ。

手続き自体は、窓口へ呼ばれてから15分ほどの短い時間でした。

  • 住所など個人情報の変更点はないか
  • 家族構成の変化はないか

主に以上のことを確認され、初回と同じく1ヶ月以内に警察での手続きをするように伝えられて終わりました。

警察での支援措置継続手続き

次は警察での手続きですが、正直この手続きに行く前がかなり不安でした。

「危険性が低いと判断されて、継続できないと言われてしまったらどうしよう」

と考えたからです。

結果的には不安が的中することはありませんでした。

現状の聞き取りと個人情報の変更点などを確認され、継続できることになりました。

このような不安について質問すると「初回申請時に支援が必要かしっかり検討しています」とのことでした。

初回の申請が受理されていれば、継続手続きが受け付けられない可能性は低そうです。

異動のため前回と違う担当者の方でしたが、親切に対応してもらえました。

窓口では個人情報は伏せたうえで、他の支援措置対象者の例も聞くことができました。

辛い思いをしている方は少なければいいと思いますが、それでも自分だけではないと思えるのは心強いですね。

支援措置の継続手続きを終えて

初回申請時を思い出して憂鬱でしたが、継続手続きでは負担が軽くなって安心しました。

特別なことがない限りは、毎年継続手続きをしていこうと考えています。

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