【耐久期間】ニトリTORERUの取っ手をTORERU2に買い替えた話【使用感】

TORERU買い替え記事アイキャッチ

取っ手が取れるフライパン・鍋、ニトリのTORERU(トレル)シリーズ。

取っ手が取れることで収納やお手入れが楽になり、さらにお手頃な価格で人気です。

わが家での使用環境と耐久性、新旧TORERUの取っ手・フライパンの比較を書いていきます。

目次

ニトリTORERU(旧タイプ)の使用感

約2年前にIH・ガス火対応のTORERUフライパン28cmと専用着脱ハンドルを購入しました。

ニトリTORERUフライパンと取っ手

取っ手を取ればそのまま食卓に出せるので助かります。

休日子どもと出かけ、帰ってからの慌ただしい昼食作りには特に活躍しています。

取っ手の取り付けが簡単でしっかりロックされ、快適に使用していました。

また、取っ手が取れることで、洗いやすく乾きやすいところも気に入っていました。

風前

普通のフライパンは取っ手に水が入り込んで乾きにくいんですよね

ニトリTORERU(旧タイプ)の使用環境

以下のように使用していたところ、まれに調理加熱中に取っ手のロックが緩んでしまうようになりました。

加熱使用頻度使用期間お手入れ用途
ガス火・中火以下週5〜6回約2年フライパン: 手洗い
取っ手: 拭きとり
揚げ物には使用しない
1時間未満の煮込み料理には使用
(取っ手は付けたり外したり)

わが家での環境なので、参考程度に考えてくださいね。

基本的に取扱説明書の注意書きは守っていましたが、煮込み料理はやめておけばよかったかなと反省。

風前

たまにかき混ぜる料理は、ミトンを活用することにしました

それ以外は通常の消耗と経年劣化によるものと思われます。

目玉焼きなど短時間の加熱では問題なかったのですが、安全面を考え買い換えを決意。

フライパンの方はまだ使えそうなので、取っ手のみ買い換えることにしました。

取っ手をTORERU(旧タイプ)からTORERU2に買い替え

近くの店舗では、TORERUシリーズの取っ手は全てTORERU2となっており、旧TORERUの取っ手は置いていないようでした。

ニトリTORERU2取っ手
ニトリTORERU・TORERU2取っ手
左: TORERU(旧タイプ) 右: TORERU2

並べてみると結構違いますね。

旧タイプよりやや小ぶりになり、取っ手も軽くなりました。

TORERU(旧タイプ)TORERU2
約186g約156g

また、取っ手自体にフックに掛けられる穴が付きました。

ニトリTORERUフライパンとTORERU2取っ手

取っ手のみTORERU2に替えても、フライパン本体にしっかり固定されます。

以前のTORERU(旧タイプ) の取っ手は、ほんのわずかにガタつきを感じることがありました。

とはいえ、きちんと固定されていたのであまり気になりませんでした。

TORERU2はそういった感覚がなく、ぴったりフィットしています。

ニトリTORERU2取っ手取説
包装台紙の取扱説明
TORERU2取っ手アップ
フライパン本体との接合部アップ

取扱説明書によれば、取っ手とフライパンの接合部はシリコーンゴム製(耐熱温度: 220℃)です。

シリコーンゴムは熱に強い素材ですが、やはり煮込み料理を作るときは外しておこうと思います。

ニトリTORERU2のフライパン本体について

旧タイプTORERUのフライパン本体は在庫のみの取り扱いのようです。

TORERU2フライパン本体について見てみましょう。

TORERU2フライパン本体の特徴

TORERU2のフライパン本体には「取っ手が取れるフライパン」「取っ手が取れる軽くて扱いやすいフライパン」」「取っ手が取れる軽くて扱いやすい超軽量フライパン」があります。(2024年現在)

取っ手が取れるフライパン
  • 取っ手がとれる収納しやすいフライパン
  • マーブルコーティングによるこびりつきにくさ
  • IH・ガス火対応
取っ手が取れる軽くて扱いやすいフライパン
  • 軽さも兼ね備えた取っ手がとれるフライパン
  • ダイヤモンドコーティングによるこびりつきにくさと耐久力
  • ガス火専用
取っ手が取れる軽くて扱いやすい超軽量フライパン
  • 軽さも兼ね備えた取っ手がとれるフライパン
  • ダイヤモンドコーティングによるこびりつきにくさと耐久力
  • 鏡面磨き仕上げで食卓にそのまま出せる美しさ
  • IH・ガス火対応

それぞれの26cmフライパンの重量・価格を比べてみましょう。

重量価格
取っ手が取れるフライパン約600g1490円
取っ手が取れる軽くて扱いやすいフライパン約470g2490円
取っ手が取れる軽くて扱いやすい超軽量フライパン約500g2490円

一番軽いのは「取っ手が取れる軽くて扱いやすいフライパン」ですが、こちらはガス火専用になります。

IH対応で軽いものを希望する場合は「取っ手が取れる軽くて扱いやすい超軽量フライパン」ですね。

「取っ手が取れるフライパン」の一番の魅力はお手頃な価格です。

ニトリTORERUの取っ手をTORERU2に買い替えて

鉄鍋などと違い、基本的にふっ素樹脂加工の鍋・フライパンは消耗品と考えています。

ニトリのTORERUシリーズは、取っ手を外せるのにリーズナブル。

本体を買い替えたり、または取っ手を買い替えたりしながら使用すれば、お金も資源も節約できます。

取り扱いに気をつけ、買い替えながらこれからも使っていこうと思います。

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