【2023】Googleアドセンス合格!審査時の状況と子育て系雑記ブログで合格するための考察

アドセンス合格記事アイキャッチ

このブログは2023年2月から継続的に記事投稿を始めました。

育児と生活カテゴリーメインの雑記ブログなので、早めにGoogleアドセンスに合格するために対策を練りました。

ポイントは趣味をいかした差別化です。

それが功を奏したのか、3度目の挑戦(8月)で合格することができました。

申請時の状況と考察について書いていきます。

やや特殊かもしれませんが、お役に立てたら嬉しいです。

Googleアドセンスの審査基準は公開されておらず、公式の断片的情報などから推測されるものです。

この記事は、通説を含めGoogleアドセンスの審査についてある程度の知識のある人向けです。

目次

Googleアドセンスの審査に通らなかったときの状況

不合格になった1・2度目の申請時の状況です。

  • カテゴリーは子育てと生活の2つ
  • ブログを立ち上げて約1年半(1年放置→ブログテーマを変更して再開)
  • プライバシーポリシー設置
  • 免責事項設置
  • 問い合わせフォーム設置
  • プロフィール設置(サイドバーと固定ページ)
  • Googleアドセンスのポリシーに準拠
  • 投稿頻度は月1〜4記事程度

以上は合格した3回目の申請時もほぼ変わりません。

記事数は1度目は10記事、2度目は11記事でした。

Googleアドセンスの審査に通ったときの状況

上記の状況に加えて変更した点です。

  • 配布用フリーイラストを6記事追加
  • 「配布用フリーイラスト」を追加しカテゴリー数を3つに増やす
  • フリーイラスト利用規約を追加
  • 生活カテゴリーに1記事追加
  • ブログ型からサイト型にリニューアル
  • トップページに人気記事・サイト内検索を追加
  • 同じくフリーイラストのアピールエリアを追加

私は絵を描くのが好きです。

Googleアドセンスの審査対策として、趣味を生かしてフリーイラストのカテゴリーを追加しました。

それに伴って、トップページをブログ型からサイト型に変更。

わかりやすい構成にしました。

子育て系雑記ブログでGoogleアドセンスの審査に合格するための考察

雑記ブログでもGoogleアドセンスの審査に合格できるけれど

子育て・生活メインの雑記ブログは競合が多く、例えコピーコンテンツでなくても、内容が似通ってきます。

「Googleアドセンス 合格」などの検索で出てくるように、10記事前後で合格するのは難しいと言えます。

ポリシー違反がなく、ユーザーに有益な情報を積みあげていけば合格可能ですが、相当数の記事が必要になるでしょう。

風前

参考にしている子育て・生活系雑記ブログの運営者さんは、50記事以上書いて合格されたそうです

記事数を増やすと、ポリシー違反をしてしまった場合に訂正すべき点を見つけにくくなるというデメリットも出てきます。

できるなら記事数が少ないうちに審査を通過したいと考えていました。

合格時の状況までの経緯

このブログは、子育てと生活のことを記事にしてゆるく運営していく予定でした。

立ち上げ後に何を書けばいいかわからなくなってしまい、1年ほど放置していました。

その間にフリーイラスト素材サイトを立ち上げ、Googleアドセンスに合格しています。

もともとこちらのブログではフリーイラストを配布する予定はありませんでした。

ただ早めにアドセンスに通らない場合は、カテゴリーの一つに加えてみるという考えはありました。

1・2度目の申請で「子育て・生活の記事のみ10記事程度で合格」できるのか試してみましたが、不合格。

風前

できる人もいるかもしれませんが、私には無理でした!

フリーイラストを追加すれば合格できるかも?と準備を整えて申請した結果、合格することができました。

趣味や経験をいかしてブログを差別化するための案

Googleアドセンスには「コンテンツが第一」とあり、評価基準はやはりそこなのでしょう。

雑記ブログだとしても、カテゴリーの一部を特化させて独創性を出す・付加価値をつけるという方法は有効であると考えます。

特に創作物はオリジナリティを出しやすいです。

子育て系雑記ブログにマッチした、付加価値のつけられそうなカテゴリー案を挙げてみます。

ポイントは、独創性があること+ユーザーに有益であることです。

  • ニッチな料理のオリジナルレシピのカテゴリー
  • ハンドメイド作品のオリジナルレシピのカテゴリー
  • オリジナルの写真・音楽・イラストなどをWeb素材にしたカテゴリー

ニッチな料理のオリジナルレシピのカテゴリー

子育て世帯は自炊の機会が多くなりますよね。

オリジナルの料理レシピがあれば強みになりえます。

ただ、食は老若男女を問わないジャンルであり、レシピサイトは企業の参入も多く競合が強いです。

  • 日本では馴染みのない外国料理のアレンジ
  • 特定の食材+分野(離乳食など)を限定したレシピ

などニッチなものに絞っていく必要はあるでしょう。

ハンドメイド作品のオリジナルレシピのカテゴリー

ハンドメイドは自宅で取り組むことができ、フリマアプリなどで販売して収入源にする主婦(夫)もいます。

オリジナルのレシピを考案してユーザーが利用できるようにします。

こちらも分野やユーザーの属性(「初心者向け」など)で差別化を図るのが大事です。

オリジナルの写真・音楽・イラストなどをWeb素材にしたカテゴリー

私が今回試した方法です。

イラストや音楽は少ないようですが、スマホの普及などによって写真の趣味を持つ人の数は多いですね。

(参考: 総務省統計局 生活時間及び生活行動に関する結果 令和4年8月31日

それらをWeb素材として使えるよう記事にすれば、独創性とユーザーの有益性を満たすことができます。

Googleからの評価は未知数ですが、子育てブログなら育児に関する素材にすると専門性が高まるかもしれません。

風前

ここでも子育てブログ向けの素材を配布しています

創作要素のあるカテゴリーを作る場合の注意点

  • キーワードツールを使って類似の記事がないか調べる
  • カテゴリーは増やし過ぎない
  • 著作権・肖像権に気を配る

①はせっかく記事を作成しても評価が低くなってしまうためです。

②はアドセンス合格の通説ですね。

特色がぼやけないようにしましょう。

以上基本的なことですが、大切なので書いておきます。

雑記ブログでGoogleアドセンスの審査に合格したかった日々

ブログを始めた当初は、以上のやり方は考えられなかったと思います。

フリーイラストサイトを立ち上げた経験によって色々と学ぶことができました。

風前

というより、それしか思いつきませんでした

検索しても、あまり似たような切り口の記事を見かけなかったので書いてみました。

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