わが家では毎年100均のカレンダーを愛用しています。
特にダイソーは卓上・壁掛け・週めくりやキャラクターものなど、色々な大きさとデザインがあり、見るだけでも楽しいです。
家族の予定を書き込むリビング用のカレンダーは、その中でもシンプルなものを選ぶようにしていました。
でも家族で使うカレンダーって、書きこみがごちゃつきがちじゃないですか?
- 急いで書きこんで間違える
- 代理で記入するとき、日付や内容を書き間違える
- 予定が同じ日に被ってスペースが足りなくなる
また、一人で使う場合も予定変更があったり、シンプルにミスしたりしてしまうこともありますよね。
この記事で紹介するダイソーのホワイトボードカレンダーで、そんな心配が減るかもしれません。
ダイソー「ホワイトボードカレンダー」の特徴
![ダイソーホワイトボードカレンダー](https://www.fuuzenno.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_20231028_153250-2023-11-01T02_19_46.526-2023-11-20T16_15_40.719-1-1.jpg)
素材は紙なので、ぱらぱらとめくって使えるところは通常のカレンダーと同じです。
紙の表面にコーティングがされており、ホワイトボードのように書いて消すことができます。
ホワイトボード用マーカーなら裏移りもありません。
書きこみ欄の大きさは、A3サイズのもので1日につき縦約4.9cm×横約3.8cm。
好みはあるかと思いますが、実用的な大きさであると言えるでしょう。
![](https://www.fuuzenno.com/wp-content/uploads/2023/03/b19b6afe6bf14ae2a73faa168106011c-150x150.jpg)
個人的には大きい方のA3サイズが使いやすそうです
ダイソー「ホワイトボードカレンダー」の価格と売り場
ダイソーのホワイトボードカレンダーは2種類あり、価格も違います。
ホワイトボードカレンダー(A4) | 200円商品 |
ホワイトボードカレンダー(A3) | 300円商品 |
カレンダーは季節商品なので、その売り場に並んでいます。
季節に合う商品を集めた売り場のことで、通常はその季節のみの期間限定で設置されています。
例: 夏の暑さ対策グッズ、冬の寒さ対策グッズなど
100均では入り口近くやレジ横・スペースのある店奥に特設コーナーがあることが多いです。
![](https://www.fuuzenno.com/wp-content/uploads/2023/03/b19b6afe6bf14ae2a73faa168106011c-150x150.jpg)
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カレンダーは秋冬の商品ですが、人気のものは早く売り切れるため10〜11月には買っておくことをおすすめします
ダイソー「ホワイトボードカレンダー」を実際に使ってみる
![](https://www.fuuzenno.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_20231126_145038-2023-11-26T12_56_59.491-2023-11-26T12_59_28.674-1-1.jpg)
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![](https://www.fuuzenno.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_20231126_145211-2023-11-26T12_58_13.063-2023-11-26T13_00_23.946-1-1.jpg)
一般的なホワイトボードのように表面はツルツルしており、マーカーでなめらかに書くことができます。
イレーザーで消す場合も同じく、ごく薄いボードのような感覚で使うことができました。
ダイソー「ホワイトボードカレンダー」のメリット
予定を書き直せることが最大のメリットですが、他にも良い点があります。
- 設置スペースが小さく、重量も軽い
- コーティングがあるため、加工のない紙のカレンダーよりはシールやテープが剥がしやすい
書き直しを目的として一般的なホワイトボードにカレンダーを書き込む場合、かなり大きなものになり、設置場所に困ってしまうことがあるでしょう。
小さなホワイトボードを選ぶと、今度は書きこみが細かくなって使いにくくなってしまいます。
それらを解決しつつ、ホワイトボードの機能を使うことができます。
また、シールやテープを貼り直す場合も、コーティングのない紙のカレンダーに比べてやりやすいです。
とはいえ、そういった目的のコーティングではないので、やりすぎはやめたほうがいいでしょう。
ダイソー「ホワイトボードカレンダー」のデメリット
- 書きこむ場所によっては、すでに書いてある予定を手で消してしまう
- アルコールなどを使った掃除はできない
- マーカーはイレーザーと一体型のものを使わないと不便
ホワイトボード仕様である以上、隣り合った書きこみに手が触れて消してしまわないように気を付ける必要があります。
また、壁掛けカレンダーなので、近くにマーカーとイレーザーを置く場所がないこともあるでしょう。
マーカーはイレーザー一体型のタイプが便利です。
消すときはイレーザーのみを使い、アルコールなどを使用するのはやめましょう。
以前書いた文字が、時間経過とともに乾燥してイレーザーでは消えにくくなってしまうことがあります。
このカレンダーはアルコールなどによる掃除ができないので、その場合はホワイトボード用マーカーで消したい部分をなぞりましょう。
インクと馴染んで、また消すことができるようになります。
ダイソーのホワイトボードカレンダーをより便利に使う方法
![](https://www.fuuzenno.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_20231127_115945-2023-11-27T03_25_39.138-1-1.jpg)
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![](https://www.fuuzenno.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_20231120_142800-2023-11-20T16_07_08.296-1-1.jpg)
![](https://www.fuuzenno.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_20231120_142800-2023-11-20T16_07_08.296-1-1.jpg)
キャンドゥのコードクリップを使って、ホワイトボードマーカーを壁付けしてみました。
マーカーはダイソーで購入したもので、ふたにイレーザーが付いているタイプです。
![](https://www.fuuzenno.com/wp-content/uploads/2023/03/b19b6afe6bf14ae2a73faa168106011c-150x150.jpg)
![](https://www.fuuzenno.com/wp-content/uploads/2023/03/b19b6afe6bf14ae2a73faa168106011c-150x150.jpg)
![](https://www.fuuzenno.com/wp-content/uploads/2023/03/b19b6afe6bf14ae2a73faa168106011c-150x150.jpg)
ややきつめなので、付け外しのときはコードクリップに手を添えるようにしています
これですぐに予定を書きこんだり、書き直したりできますね!
すっきりしたスケジュール表を目指したい
スケジュールアプリで家族の予定を管理する時代ですが、わが家ではカレンダーに予定を書くアナログなやり方。
子供の成長と共にやり方も変わっていくかもしれませんが、今はゆるく予定を把握できるところが合っていると思います。
ホワイトボードカレンダーで書きこみのごちゃつきのを解消して、すっきりしたわかりやすいスケジュールを目指したいです。