疲れていると電気をつけたまま寝てしまう…なんてことはありませんか?
あるいは、家族が電気をつけっぱなしで寝てしまうことに悩んでいないでしょうか?
リビングでくつろいでいると、つい電気をつけたまま寝落ちしてしまう
旦那や子供が電気を消さないで寝るのをなんとかしたい!
もしかしたらこの記事が役に立てるかもしれません
私の夫も電気をつけたまま寝てしまうことが多々ありました。
わが家ではSwitchBot(スウィッチボット)シーリングライトで改善することができました。
電気をつけっぱなしになりがちな部屋に、SwitchBotシーリングライト6畳用・SwitchBotシーリングライトプロ12畳用を導入しています。
電気つけっぱなしで寝る夫
夫は朝に弱く、寝坊して遅刻ギリギリに出勤することもあります。
また、電気をつけたまま寝落ちしてしまうこともしょっちゅうでした。
私は子供と一緒に寝ているので、深夜帰宅も多い夫とは寝室を分けていますが、朝に夫の様子を見に行くと明るい部屋で寝ていることがよくありました。
疲れてるのはわかるけど、頻繁だと困りますよね…
使っていないのに何時間もつけているのは、電気代もエネルギーももったいないです。
さらに、寝ている間に明るい照明をつけっぱなしでいると健康面に悪影響が出る可能性があります。
参考: 「照明つけっぱなし」で睡眠をとると肥満や糖尿病のリスクが上昇(保健指導リソースガイド)
なんとかならないかな、と思っていました。
SwitchBotシーリングライトを知る
取れそうな対策を調べていたところ、SwitchBotシーリングライトを知りました。
SwitchBotシーリングライトとは
SwitchBotシーリングライトは、SwitchBotブランドのスマート家電の1つです。
スマート家電は、ネット接続を利用してスマホアプリやスマートスピーカー(AlexaやSiriなど)で操作ができる家電のことです。
SwitchBotは世界100以上の国や地域に向けて、スマートホームデバイスの企画・製造・販売を行っているブランドです。
日本でのユーザー数は100万世帯、累計販売台数は300万台以上を達成しています。
SwitchBotが中国で立ち上げられたことに不安を感じる場合もあるようですが、多くの実績があるブランドです
- 家でも外出先でもスマホアプリから操作が可能
- スケジュール機能付きで、アプリでタイマー設定が可能(例: 「6時点灯」「23時消灯」など)
- AlexaやGoogleアシスタントなどのスマートスピーカーを併用して、声によるコントロールが可能
- ムラのない明るさと無段階調光調色(アプリで1%単位の調光調色が可能)
家族でシェアリングすれば、1つのSwitchBotシーリングライトを別のスマホから操作することもできます。
また、起きる少し前に点灯するようタイマー設定しておけば、目が覚めるのを手助けしてくれます。
睡眠を誘発するメラトニンは照度が高いほど分泌が抑制され、目覚めやすくなります。
旭化成ホームズ くらしノベーション研究所
これを導入すれば電気のつけっぱなしは防げるし、少しは夫の寝起きもよくなるのでは?
SwitchBotシーリングライトは高い?
スマート家電は機能が増える分、値段が高いようなイメージがありませんか?
以下A〜Eは価格.comでの検索「シーリングライト LED 6畳」を人気順に表示した上位5商品です。(2024年5月)
商品A | 商品B | 商品C | 商品D | 商品E | シーリングライト | SwitchBot
2980円〜 | 3099円 | 6970円〜 | 3430円〜 | 4090円〜 | 5967円〜 |
同じく「シーリングライト LED 6畳 スマホ(操作)」での人気順はこちらのF〜J。(SwitchBotは除く)
商品F | 商品G | 商品H | 商品I | 商品J | シーリングライト | SwitchBot
7980円 | 5980円 | 10890円 | 12300円 | 6880円 | 5967円〜 |
メーカーや機能、デザインの違いがあるのでおおまかな比較ではありますが、SwitchBotシーリングライトは価格面でも優れていると言えるでしょう。
一般的なシーリングライトと値段がそれほど変わらず、スマート家電は高いと思っていた私は驚きました。
ちょうどその頃、長年使っていた夫の部屋のライトの調子が悪くなってきました。
夫に提案すると乗り気だったので、SwitchBotシーリングライトを試してみることになりました。
SwitchBotシーリングライトの種類
SwitchBotシーリングライトは、対応する畳数の他に「SwitchBotシーリングライト」「SwitchBotシーリングライトプロ」という2つの種類があります。
後者の方は価格設定が高めになっています。
大きな違いはスマートリモコン機能の有無なのですが、私は以下のような疑問を持ちました。
え?SwitchBotシーリングライトプロの方じゃないとスマホで操作できないの?
これは思い違いで、調べたらそうではありませんでした。
スマートリモコン機能…テレビなどの赤外線で動作する家電をスマホで操作できるようにする機能のこと
「SwitchBotシーリングライト」も「SwitchBotシーリングライトプロ」もどちらもスマホで操作ができます。
基本的な選び方は以下のようになります。
シーリングライトのみスマート化したい→SwitchBotシーリングライト
テレビやエアコンなども同時にスマート化したい→SwitchBotシーリングライトプロ
それぞれ対応する部屋の広さはこちら。
6畳用 | 8畳用 | 12畳用 | |
---|---|---|---|
SwitchBotシーリングライト | あり | あり | なし |
SwitchBotシーリングライトプロ | あり | あり | あり |
明るさなどの詳細な違いはSwitchBotシーリングライト機能比較ページを確認するのがおすすめです。
わが家では、SwitchBotシーリングライト6畳用とSwitchBotシーリングライトプロ12畳用を購入しました。
SwitchBotシーリングライトを実際に使ってみたレビュー
SwitchBotシーリングライトの取り付け
SwitchBotシーリングライトの取り付けは、女性でもとても簡単でした。
公式ガイドでは動画で取り付け方〜デバイスの追加方法を見ることもできるので、迷うことはないでしょう。
同サイトでは取り付け可能な配線器具の種類が公開されているので、検討中なら購入前に確認しておきましょう。
SwitchBotシーリングライトの設定
事前にSwitchBotアプリをスマホにインストールし、Bluetoothをオンにしておきます。
ホーム右上の「+」からシーリングライトを追加し、指示通りにWi-Fi設定をして終了です。
SwitchBotシーリングライトの使用感
照明としては「今まで使用していた国産メーカーとの違いがわからない」という印象でした。
ちらつきのない安定した光です。
スマホアプリでの操作はこのような感じ。
アプリを開くと、追加されたシーリングライトが確認できます。(画像1)
ここからもオン/オフは可能ですが、シーリングライトを選んで操作設定へ進むと、細かい操作ができるようになります。(画像2)
調光調色や、徐々に明るくなるおはようモード・徐々に暗くなるおやすみモードなどの設定ができます。
下部左から常夜灯・全灯・オン/オフスイッチ(矢印)はタップでその通り作動、遅延実行・スケジュールは登録や変更ができます。(画像3)
家族とシェアリングした場合、シェアリングされた側(ホーム参加者)のスマホからはこのようになります。
ホーム参加者のアプリからはオートメーション(おはようモードなどの設定)とスケジュール以外の操作ができます。
明らかに寝ている状態なら、設定した消灯時刻前でもこちらから常夜灯やスイッチオフにすることもできます。
いびきが聞こえたら別室からオフにしています
もちろんリモコン・壁スイッチ操作もできるので、一般的なシーリングライトと同じくシンプルに使うことも可能です。
SwitchBotシーリングライト使用で発生した問題と対処法
はじめ、家族とのシェアリング設定がうまくいきませんでした。
LINEで送られた招待コードを入力しても「ホームに参加できません。プロフィール>ヘルプとフィードバックからフィードバックを送信してください。(2186)」と表示されるのみ。
その通りフィードバックを送ってサポートを受けました。
不具合が原因とのことで、数日で解消の報告をいただき解決しました。
SwitchBotシーリングライトを導入した結果
SwitchBotシーリングライトで、わが家の電気つけっぱなし問題が解決しました。
夫が朝バタバタと出かけていく頻度も、少し減ったように感じます。
何度も電気をつけっぱなしにされるとストレスになりますよね。
だからといってあまり注意しすぎると、家の中の雰囲気が悪くなりがちです。
それでは家族みんなが家で安らげなくなってしまうので、私は機械に頼れる部分は頼ろうと考えています。
悩んだりイライラしてしまうなら、家族と自分のためにSwitchBotシーリングライトを試してみてはどうでしょうか?
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リビングなど広い部屋のつけっぱなしをなくし、テレビやエアコンもスマート化